ギャンブルアニメを観たら、実践に挑むべし!
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ギャンブルをテーマにした必見アニメ20選
『カイジ』 – 生き残るためのゲーム
ポーカーで敵なし! 最強ハンドのロイヤルストレートフラッシュの確率を大公開
ヤクザに借金がある主人公のカイジが、借金返済のために船に乗り込み、精神力が試されるギャンブルに挑みます。
『賭ケグルイ』 – ギャンブル狂
高校生の主人公は、生徒会メンバーをギャンブルゲームで倒したいという強い衝動に駆られます。生徒会は、主人公を窮地に陥れる、ひどいイカサマを使うのでした。
『LIAR GAME』 – 勝つための嘘
設定はカイジと同じですが、賭けるのは命ではなく、金と借金です。
『ノーゲーム・ノーライフ』 – くだらないゲームの世界
このアニメでは、ありきたりな表現や卑猥な表現、ファンに媚びる表現を使わず、キャラクターを知的に見せています。
『ジョーカー・ゲーム』
このアニメでは、(時にはチームメイトに知られないように)同盟を組んでお互いを出し抜こうとします。
『アカギ』 – 麻雀賭博
孤独な男が、雨の夜に麻薬カルテルの窃盗団と麻雀をすることになります。賭けるのは自分の命です。
『デス・パレード』 – 命運を賭ける
2人の人間が同時に死ぬと、天国でも地獄でもない世界に連れて行かれます。異世界のおしゃれなバーで、シンプルなルールの大勝負を行います。
『ダンガンロンパ』 – 無実の殺人
人気ビジュアルノベルを原作とし、3シーズン以上に渡って展開されるサイコホラーアニメです。
『BTOOOM!』 – 殺して生き残る
引きこもりで無職の22歳の竜太は、全世界で300万本以上売れている大人気のオンラインゲーム「Btooom」を、自宅でプレイする日々を送っていました。
『ソードアート・オンライン』
「異世界MMORPG」というジャンルでありながら、仮想空間の中で生き延びようとするキャラクターを描いたアニメです。オンラインゲームのような世界観です。
『未来日記』
12人の人間が日記アプリを使って殺し合いをし、次の神を決めるためのゲームを行います。参加者はそれぞれ特技を持っています。
『神之塔 -Tower of God-』
登場人物たちが、様々な障害物を乗り越えながら塔を登るアニメです。
『東のエデン』
主人公が生死をかけたゲームに巻き込まれます。日本を襲うミサイルも登場します。
『ファイ・ブレイン 神のパズル』
失敗すれば死ぬ危険な心理ゲームや謎解きを題材にしたアニメです。
『問題児たちが異世界から来るそうですよ?』
この星の支配者たちが開催する「ギフトゲーム」では、神々や精霊、怪物、異能の人間たちが報酬を求めて競います。
『ヒカルの碁』
賭け要素はありませんが、囲碁がギャンブルゲームである(そして、とても良いゲームである)ことから、このリストに入れるのも妥当でしょう。
『奴隷区 The Animation』
様々なゲームが出てきますが、ゲームで賭けるものはすべて同じです。負けたら奴隷になってしまうのです。現実の世界で、もし真似する人がでてきてしまったなら、それまででしょう。
『嘘喰い』
文句なしの名作です。舞台は、立会人が監督しなければならないほど、ギャンブルが蔓延している世界です。
『賭ケグルイ』
『賭ケグルイ」は、ギャンブルアニメとして広く認知されており、Netflixオリジナル作品として、ファンの間で爆発的な人気を博しています。
『哲也-雀聖と呼ばれた男』
2000年10月に放送開始した『哲也-雀聖と呼ばれた男』は、このジャンルでは最も古いアニメの一つで、今でも最高傑作と評価されています。
徹底解説!アニメとは何か?
「アニメ」という言葉は、「アニメーション」という英語からきています。日本で「アニメ」は、国内外のもの問わずアニメーション全般を指す言葉として使われていますが、海外では日本のアニメーションの総称として使われています。
長い間アニメは、絵のタッチやストーリー、アイデア、コンセプトなどの面で独特な日本のアートとして認識されてきました。しかしこの40年間でアニメは、世界的な文化として成長し、何百万人ものファンを獲得し、様々な言語に翻訳されてきました。欧米の若者世代の視聴者に影響を与え、彼らの子どもにも受け継がれています。
「アニメ」と一括りにされることが多いため、アニメをジャンルの一つとして捉えてしまいそうになります。しかしアニメはアニメーションと同じようにジャンルではなく、コンテンツがどのように作られているかを説明するものです。アニメのジャンルは本や映画と同じように、コメディー、ドラマ、SF、アクション・アドベンチャー、ホラーなどに分けられます。
アニメの特徴
海外の多くのアニメファンは「アニメはカートゥーンとは違う」のだと言います。アニメは、『バットマン』や『スパイダーマン』が新聞の4コマ漫画と違うように、アメリカの一般的なカートゥーンとは異なります。絵柄やストーリー、キャラクターが見せる文化的な機微などの違いが、さまざまな形で表現されています。
作風は、『サムライチャンプルー』や『フリクリ』のような派手で奇抜なものから、『あずまんが大王」のようなシンプルで分かりやすいものまで様々です。しかし、シンプルな絵柄であっても、その美しさには目を見張るものがあります。アニメの中では何でも新鮮に見えるのです。
また、何百話もあるような作品でも、飽きることはありません。上質なアニメであれば、どんなに長くても感情移入してしまうものです。
膨大な数の作品があるため、テレビや映画のファンでも、自分の好みに合うアニメシリーズを見つけることができるはずです。本格的なSFが好きな人には『プラネテス』、ラブコメが好きな人には『フルーツバスケット』、格闘技が好きな人には『攻殻機動隊』がおすすめです。また、『巌窟王(モンテ・クリスト伯)』のような名作文学のアニメ化作品もあります。
それだけではなく、多くのアニメにある程度織り込まれている、日本の歴史、言語、世界観をより身近に感じることができます。『戦国BASARA』のように、日本の歴史に基づいたアニメもあれば、『八犬伝—東方八犬異聞—』や『地獄少女』のように、神話に基づいた作品もあります。『CLAYMORE』や『MONSTER』のように、日本的ではない作品でも、日本的な感覚が反映されています。
特筆すべきは、アニメが与える影響です。『アバター 伝説の少年アン』のように、現代のアメリカのアニメ作品の中には、日本のアニメの影響を明確に認めているものもありますし、アニメ作品をハリウッドで実写化することも多くなっています。
最後に私にとっての「アニメ」は、「大人になった自分と子ども時代の自分をつなぐもの」だとまとめることができます。